聴き上手な人とは?
聴き上手な人
皆さんはどんな人を想像しますか。
自分の話をじっくり聴いてくれる人
話を否定せずに聴いてくれる人
自分の意見を押し付けてこない人
それぞれにあると思います。
聴く練習 したことある方いますか?
まず「聴く」練習をしたことがある人は少ないのではないでしょうか。
そして、練習をしたことがある人でも、一人で練習したという人は少ないと思います。
それはなぜか、
聴くというのは、聴いてもらってる人(話す人)がいて、はじめて成立するものだからです。
では聴き上手とはどんな人か。
それは話す人がこの人なら話しやすい、何でも話せると思う人ではないでしょうか。
聴き上手かどうかを決めるのは、聴いている人ではなく、話す人です。
話す人に、「この人話しやすい」「この人なら何でも相談できる」と思ってもらえたら、どんな話もしてくれると思います。
逆にどれだけ話の聴き方のスキルを勉強しても、話す人に「この人には話したくない」と思われたら、話をしてもらえないのではないでしょうか。
聴き上手になるには
話し手に信頼してもらうことがまず大切
そう意識することが、聴き上手の第一歩だと思います。