人生が豊かになる話の「聴き方」

人の「話の聴き方」 学んだことありますか? 「聴き方を知ると人生が豊かになる」 そんなブログです

「聴く」人は必ず心において置くこと

「聴き上手になると人生が豊かになる」

をコンセプトにこのブログを書いています。

 

少しずつですが、「聴く」練習をしていくと、思わぬ話を人から聴いたりすることも出てくると思います。

 

私が思う、話を聴く人が「必ず心において置くこと」

それは「聴いた話を他の人にしない」です。

 

皆さん自分が何か相談した立場になってください。例えばママ友さんの集まりで上手くコミュニケーションを取れないことを友達に相談したとします。

親身に聞いてくれて、ああ良かったなと思っていたら、しばらくしたら、他のママ友さんに「Aさん、こんなことで悩んでるんでしょ?相談してくれたらいいのに」と言われたらどうでしょう?

 

「ああ 嬉しいな。この人もこんな風に言ってくれるんだ」と思いますか?

多くの人が「相談した〇〇さんがしゃべったんだ」と思いませんか?

 

また周りに噂話が好きな人はいませんか? その人の一言目・・・

「内緒だけどね・・・」と話してきませんか?

 

相談を話した人や、なんでも人に喋ってしまう人。そんな人に皆さんは自分の本音や心の内を話せるでしょうか?

また、信頼をして話をしてても、そんなことがあるとその信頼というのはなくなってしまいませんか?

 

秘密保持もしくは守秘義務などと、個人情報を扱う職業ではよく言われます。

今は法律もあるので、遵守しなければなりませんが、なにより話をしてくれる人の信頼を失うことにつながります。

しかし私の周りでも、ついつい聴いた話を別の人に話してしまっている人がいます。

それも悪気なく。そこから私が感じることは、「しゃべらない、しゃべってはいけない」という意識を持たないと出来ないことだということです。

 

聴き上手になる=話す人に信頼してもらえる人になる

と前にお話しましたが、その積み上げていく信頼も一気に崩れてしまう行動が、「聴いた話を他の人に話してしまう」だと思います。

 

「聴いた話は他の人にしない」 心において、普段から生活されることをお薦めします