「聴く」のが難しい できないと思ったら
「聴く」勉強会の中で、
「うまく聴けないです」
「相槌をうまく打てません」
「相槌を相手の話のリズムを壊さずに入れることができません」
などという意見を聞かせてもらいました。
その時私は、「皆さんすごいなぁ」と思いながら聞いてました。
それはなぜか。
聴くことが上達するためには、自分が今の状態を冷静に見ることが大切だと思うからです。
・自分はどれぐらい聴くことができるのか
・何が得意なのか
・何が苦手なのか
そういった今の自分を冷静に知ったうえで、
・どんなことを勉強していくべきなのか
を感じていく人が伸びていく人だと思います。
この記事を読んでいる人は「聴く」ことに興味がある人だと思います。もし今自分が聴くことが苦手、できないと思ったのはいつからでしょうか。
恐らく「聴く」ことに興味があったり、関心がない人は自分が聴くことが上手なのか下手なのかすら、関心がないと思います。
こういうことが出来ないなと思ったら、できるようになったらいいと思います。
何が出来てないかが分からない人は何を練習していいかもわかりません。
出来ないと気づいた自分は、それに気づくぐらい自分のことを見つめることが出来るようになったとまず認めてあげて、少しずつ聴き上手になっていきましょう。